小さな約束を守ることと
こんにちは!今日は「小さな約束を守る」ことが、私たちの日常や人間関係にどれだけ大きな影響を持つかについて考えてみたいと思います。
「鏡の法則」:自分と他者を大切にするために、私自身もネイルサロンを運営していく中で1年目に「先約を優先すること」と「鏡の法則」に気づき、その大切さを改めて学んだというお話をします。
小さな約束が、未来を変える
私たちは日常の中で「ちょっとした約束」を意識せずにしていることが多いですよね。ですが、小さな約束を守ることこそ、信頼関係の基盤になるんです。「少しなら大丈夫」という気持ちで約束を後回しにしたり、途中で変更したりすると、相手との信頼が少しずつ崩れていくこともあります。
あるいは、他人の行動で嫌な思いをすることもあるかもしれません。たとえば、友人やが急にキャンセルしてきたとき、「もう少し早く言ってほしかったのに」とイラッとした経験はありませんか?
でも、もしかすると自分も気づかないうちに似たようなことをしてしまっているかもしれません。
**ここで大切なのが「鏡の法則」**です。
私たちが不満に感じる行動は、自分の行動が返ってきている「鏡」のような存在。ですから、不満を感じたときほどまずは自分の行動を見直してみることが大切なんです。
鏡の法則とは?
「鏡の法則」とは、私たちが他人に対して抱く不満やストレスが、実は自分自身の行動を映し出していることを指します。たとえば、「友達が小さな約束を守ってくれなくてイライラする」と感じるとき、それは自分もどこかで似たような行動をしている可能性があるんです。気づかないうちに、他の人との約束を疎かにしていることがないか、まず自分を振り返ることで、新たな発見があるかもしれません。
その際に出会った本はこれ↓↓↓
鏡の法則と自己成長
「他人への不満は、実は自分を映している鏡のようなもの」という考え方を、私は仕事の中で実感しました。たとえば、私があるお客様からキャンセルの連絡を受けたとき、それをきっかけに「もしかして私も周りに似たことをしていたかな」と考えました。気づいていなかっただけで、急な予定変更やリスケのお願いをしていることもあるかもしれない、と思ったんです。
自分を見直し、「小さな約束」を守ることを意識するようにすると、仕事のパフォーマンスにも変化が出てきました。お客様にも信頼していただけるようになり、私自身の仕事にもやりがいが増していったんです。
定休日を決めた経験と時間管理の重要性
サロンをオープンしたばかりの頃、私は売上を上げたい一心で、定休日を決めずに不定休で夜間や土日祝日も営業していました。お客様に「いつでも来てください!」とフレキシブルな対応をすることで、もっと多くの方に利用してもらえると思っていたんです。しかし、その結果、自分のプライベートの時間が取れず、友人や家族との予定も合わせづらくなり、いつの間にかストレスが溜まっていました。
それでも、自分から友人に「この日に会える?」と誘ったりしていたんですが、相手の予定が合わないことも多く、気づけば「いつも急に誘ってばかりで失礼だったかな」と後悔することも。
**「約束を守り、先に決めた予定を優先すること」**がどれだけ大切かに気づいた瞬間でした。
そこで思い切って定休日を決め、先約をしっかり守りながらスケジュールを組むようにしました。プライベートの時間を確保することで仕事にもゆとりが生まれ、結果的にお客様との対応も以前よりスムーズになりました。**「小さな約束を守ることが、自分の時間を大切にする第一歩」**だと感じたんです。
先約を大切にするリスケ方法
約束をしっかり守ることが大切だとはいえ、どうしても急な予定が入って変更が必要なときもありますよね。そんな時は「〇〇日は先約があるので、別の日にお願いしてもいい?」と誠意をもってリスケのお願いをするようにしています。こうした対応を心がけることで、相手も「時間を大切にしてくれているんだな」と感じてくれることが多いです。自分と相手の時間を尊重する姿勢が伝われば、さらに信頼関係が深まります。
まとめ:自分の行動を見直し、豊かな人生を築こう
仕事でもプライベートでも、まず自分が「小さな約束を守る姿勢」を見直すことで、信頼関係が築かれ、気づけば周りとの関係が変わっていきます。鏡の法則を意識し、自分の行動を大切にしながら日々の時間を過ごすことで、より豊かな人生を手に入れましょうね。