どれだけ飽きずに経営できるか?
ビジョンだけでも経営できないです。飽き性の私には一番のテーマでした。
立場によって目線が変わるようにどこまで行けば満足できるか?
それぞれ段階で考えておくことが大事です。
飽きたのか?それとも下手なのが嫌なのか?
毎日同じことの繰り返しで飽きてしまったのか?
ネイルに絵を描くのが好きだったけど、あるとき自分がすごく下手だと思えてきて辞めたいと思った時がありました。
そんな時
「ミステリーと言う勿れ」の中で
「本当に下手なときは自分が下手なことも気がつかない、
気づくのは上達してきたときだ」と話す場面がありました。
「自分が下手だってわかる時って目が肥えて来た時
だから、下手だと思った時こそ、伸び時です」
その瞬間、”飽きてる”と言ってカッコつけて逃げているだけ
流行についていけず勉強不足もあるし、若手のネイリストが感性でするニュアンスアートを見て憧れてる反面嫉妬してる自分に気がつきました。
下手だと思うのは自身のレベルを客観的に見えるようになって来て力がついてるってことなんだと考え直せる心に響く言葉でした。
他のスポーツでも料理でも言語でも仕事でも、同じことが言えるでしょう。
物事の根本をきちんと見ることで
下手でもやり続けることが大事だなと改めて感じた一言でした。
行動力という才能ではなく願望で動く
「行動力がありいいですね〜とても自分には・・・」
みたいなことを、何度言われて来たかわかりません。
ここで伝えたいことは
人が動くのは行動力ではなく、願望です!
願望の①明確さと②強さだと思っています。
これが揃えば、どんな人でも行動できます。
「頑張りたいと思うけど、ついついサボってしまうんですよね〜」
→いいえ、サボりたいんです。
頑張りたいを押しのけてサボりたいが願望にセットさてれいるだけです
「変えたいと思ってるけど、なかなか変えられないんです〜」
→いいえ、そのままでいたいんです。
「痩せたいけど、つい食べちゃうんです〜」
→痩せるより食べたいんです(笑)痩せたかったら食べないでしょ?
「結婚したいけど、できないんです」ってよく私は言ってましたけど、
→いいえ、結婚したくないんです。今のままが都合がよかったんです。
深堀していくと、過去の経験のトラウマや、子育ての不安、生活の不安、将来の不安ばかりでしたくないんだということに気が付きました。
大変な思いはしたくない、今のままでいたい、それが一番大きい願望としてセットされているから、無意識のうちに、現状維持を選択していたわけです。
いつもウジウジ悩んです、悲劇のヒロインみたいな人も、
”悩んでる自分”が願望なのです。悩むネタを無意識に探してるだけです。
「自分にはできないと考えているか間は本当はやりたくないと決めているのだ」スピノザの名言
自分の行き先を決める=願望を決める
これが行動力がつく秘訣です。
ですが、そのことを癒していくと自然と
願望は知識
人は知っている中から物事を選びます。
だからこそ、やるべきことは、読書なり人に会うなりして、知っているものを増やすことです。
願望は気合いと根性ではありません。
新しいものを知ったときに、自然と出て来ます。
たくさん外に出ましょう。
本を読みましょう。
人とたくさん会いましょう!
その機体を持って意識を外に向ければきっと、出会えるず
そして人生は、自分が思っている以上に自由だからこそ、
その方向にだって選べるしすすむことができます。
努力の方向性を見直す
500時間を投じれば何事もできるようになる。
「もっと頑張れば」「あの資格をとれば」とよく聞きますが
たどり着いた先には「自分の理想はここにはない」ことの方が多いです。
結論身体は一つしかなく、技術やスキル習慣にただ時間をさくのはもったいないです。
本当に欲しいものはなんなのか?
技術を磨けば、幸せになれるのか?その逆でスキルを極めると、現場から抜け出せなくなり、自由への道はとだされることになると思います。
「手に職」「とりあえず資格」というフレーズは危ないです。
頑張ってる人こそ、方向性を早く決めないともったいないです。
アクセルをふみながらブレーキをかけているようなもので
壊れてしまいかねません。
実際に私は体も心も壊れてしまった経験があります。
一度壊れると回復するにも時間がかかり、元に戻ることはありません。
だからこそ伝えたい!
『懸命に働くのか?賢明に働くのか?』←ロバートキヨサキ